水商売から転職できた!職歴対策と昼職両立までの3ステップ

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【警告!】水商売のその後を考えるときに見落としがちなこと

キャバクラやクラブといった、いわゆる水商売の世界で働いていた女性達。彼女達が華やかな夜の街を去ったその後、一体どのような仕事や生活をしているのでしょうか?

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今回は水商売からの卒業を考えたときに、見落としがちになってしまうことを、とくに、水商売一筋で働いていた女性にスポットライトを当ててお伝えしていきます。

square「進む道は十人十色」ということはつまり・・・

【警告!】水商売のその後を考えるときに見落としがちなこと

水商売を経験したことがある女性というのは、今ではそう珍しいものではありません。私の周りでも、若い頃にキャバクラで働いていたという人や、クラブでアルバイトをしながら学校に行っていたという人は、結構いらっしゃいます。昔と比べて水商売の世界が特別なものという認識が薄れ、ハードルが低くなってきているためでしょう。

水商売経験者の女性の数は相当なものですから、一言で「こんな仕事をしている」「こんな生活をしている」とは言えません。一人一人、さまざまな道に進んでいます。自分で働いて稼いでいる人もいれば、結婚して主婦になっている人もいます。

  • 企業に転職し、事務や受付、電話応対の仕事をする会社員
  • 営業職で頑張る、男性にも負けない程のバリバリのキャリアウーマン
  • キャバクラでの経験を活かし、接客業や販売業に就く人
  • 水商売時代に蓄えた資金を元手に、自分で会社を立ち上げるやり手の経営者
  • 社長や経営者のお客さまからスカウトされ、その人の元で働く人
  • しっかり貯め込んだ貯金を資金にして、投資で儲ける頭脳派な投資家
  • 上手く玉の輿に乗って、セレブ妻になっている人
  • 平々凡々でも、温かい家庭を築いている主婦
  • 故郷に戻り、地元で就職する人
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    また、働き方にも色々な選択肢があります。正社員で働いている人もいれば、派遣社員や契約社員、アルバイトやパートで頑張っている人もいます。このように、その人生はまさに十人十色です。

    つまり、夜の仕事をやっていたから、「◯◯の仕事をしなければいけない」とか、「◯◯な生活を送らなければいけない」といった”制限”はありません。当たり前ですよね。むしろ、水商売で働いていた経験を活かして選択の幅を広げていけば、”その後の人生”をソツなく送れます。

    square指名をいただいていたお客様と「結婚」

    【警告!】水商売のその後を考えるときに見落としがちなこと

    お客様との恋愛は、お店側から禁止されていることも多いですよね。ですが実際には、お客様と愛を育んで、水商売を卒業した後に結婚をするといったキャストさんも実は多いのです。毎日、お店の中で多くの男性と出会う仕事ですから、そこから恋愛、結婚に発展することは、全く珍しいことではありません。

    私が勤務していたキャバクラでも、お客様と結婚したキャストがいます。彼女は常にナンバー入りする売れっ子キャストでしたが、お客様と電撃結婚をし、突然水商売を卒業していきました。そして、私が一番仲良くしていたキャストさんも、お店で出会ったお客様と恋に落ち、その数年後に結婚し、今も幸せに暮らしています。

    私自身は、お客様のことを「素敵だなぁ、かっこいいなぁ」と思うことはあっても、恋愛感情を抱くことはありませんでした。おそらく、借金を返さなけば!という気持ちがとても強かったからでしょう。仕事と割り切って働いているキャストさんは私のような働き方だと思いますが、そうでないキャストさんは、お客様と恋愛関係に発展していました。

    square水商売卒業後、その後の人生を豊かにするために

    【警告!】水商売のその後を考えるときに見落としがちなこと

    金銭面などの色々な事情から、再び夜の世界に戻って来る女性も少なくありません。ぞくにいう「出戻り」です。

    水商売を辞めた後のおサイフ事情は、大きく2つのパターンに分かれます。水商売時代に真面目に働き、ある程度の貯金ができている人と、そうでない人。両者の間には、その後の人生に大きな差が生まれてきます。

    前者は人生に対して常に危機感を持ち、ライフプランがきちんと頭の中にある人です。一方で、後者は日々の生活のことや目の前のことしか視野にはいっていないため、将来に対する備えが無く、常に不安定な人生、破滅的な人生になりやすい人です。キャバクラではずっとナンバー入りしていたキャストでも、夜の仕事を辞めた途端、見る影も無くなっている人もいます。

    squareまとめ

    【警告!】水商売のその後を考えるときに見落としがちなこと

    実際、このようなその日暮らしのキャストさんを何人も見てきましたし、私自身も他人のことは言えません。当時、水商売を辞めることを決意したとき、将来の設計を考えていたつもりでしたが、金銭感覚の価値観について見落としていました。そのせいで、その後の生活が苦しくなりました。

    水商売の世界は企業とは違いますから、お店を辞めたところで退職金などはありませんし、失業保険もありません。何の保証もありません。ですから、少しでも貯金をしておく計画性、金銭感覚を直しておくことが必要です。

    お店では華やかなキャバ嬢でも、夜の世界を卒業してしまえば、一人の普通の女性でしかありません。私自身、水商売の世界に出戻りすることはありませんでしたが、経験上、水商売を上がる前に金銭感覚を元に戻すことをしてもらいたいです。知らず知らずのうちに狂ってしたりしますから。

    私は、キャバクラで働き、その中でさまざまな経験をしました。水商売ですから、つらく苦しいこと、何度も辞めたくなることがありました。人の嫌な部分もたくさん見ました。

    しかし、そこから学んだことも、数え切れないほどあります。他の職種や普通の主婦の方、OLさんでは学べないこと、経験することができないこともありました。

    キャバ嬢時代の自分があるからこそ、今の自分があるのだとも思っています。縁があって飛び込んだ水商売の世界、そこで得たスキルと経験を、これからの人生にもきちんと活かしていきたいですね。

     - 水商売からの転職コラム