水商売から転職できた!職歴対策と昼職両立までの3ステップ

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稼げない水商売をまだ続けますか?夜を上がるタイミングとは

水商売の世界では、売れっ子の座を維持し続けることは非常に困難です。とくにキャバクラでは、次々に若い子が入店してきますし、どのお店もキャストの入れ替わりが激しいものです。稼げないキャストは、どんどんとふるい落とされていきます。

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さらに、最近では景気の先行きが不透明ということもあって、キャバクラでパーッと飲もうという男性が減っています。一度に使う金額も、以前より少なくなっています。

キャバクラを利用していただく男性客の財布の紐が固くなると、キャバ嬢たちにも連鎖的に影響が出てきます。”夜の仕事は稼げる”といった常識は薄れてきており、以前ほど”稼げない仕事”、”稼ぎにくい仕事”というのが現状です。

square稼げないからと諦める前に今いるお客様をまずは大切に!

稼げない水商売をまだ続けますか?夜を上がるタイミングとは

年齢を重ねていくと、新規のお客様を掴むことがだんだんと難しくなっていきます。そうなると、今、指名をいただいているお客様が頼りになりますよね。しかし、それも大きな期待はできません。

中にはずっと長く通ってくれるお客様もいらっしゃいますが、お客様というものは、いつまでも来店してくれるとは限りません。いつかは離れていくものです。これはもう、仕方の無いことです。

それでも、お客様には連絡をし続けることが大切です。返信が無くても、気にする必要はありません。男性は、小まめにメールをすることが嫌いな方も多いのですから。

「このお客様は、もうお店に来ないだろうな」と勝手に決めつけて、連絡することを止めてしまってはいけません。急にふらっとお店に来られる方もいらっしゃいますから、こちらからご縁を切ってしまうようなことをしては、もったい無いですよね。

squareお店からの待遇が悪くなったら今後のことを考えるべき

稼げない水商売をまだ続けますか?夜を上がるタイミングとは

それでも、一生懸命やっていても報われないことがあります。指名が取れなくなり、売上を上げられなくなったキャストには、お店からの待遇が冷たくなっていきます。財布の紐が固くなった男性客が増えてくると、当然お店全体の売上も下がってきます。

すると、お店側はキャストにかかる経費を切り詰めながら経営をするしかありません。指名が取れないキャストの時給を下げたり、キャストが希望する出勤日をこばんだり、早上がりさせたり。

これらの対象となるキャストは、”売れないキャスト”です。お店によっては、まっさきに「もう来なくて良いから」と、クビを宣告することもあります。

キャバクラでは、稼げるキャストが優遇され、そうでないキャストは必要とされません。戦力にならないキャストは、容赦無く切り捨てられます。実力のあるキャストのみが生き残っていく、そんな厳しい世界なのです。

一生懸命やったのに指名が取れなかった場合は、クビの宣告をされる前に、今後のことを考えておくべきです。時給を下げられたり、早上がりといったのは、お店側が自分のことをどのように考えているのかが分かります。ですので、こういった言動をされた方がクビになる前に準備ができるので、ある意味幸せです。

しかし、お店側から何も言われずにクビを切られることもあります。また、他のキャストの存在もあります。一緒に働いているキャストが原因でクビにさせられるケースです。

square他キャストの一言でクビになった元ナンバー入りキャスト

稼げない水商売をまだ続けますか?夜を上がるタイミングとは

キャバクラで働く上での最大のメリットは、時給が格段に良いという点です。そのため、お店に居づらいと感じながらも、高時給だからといって働くキャストも中にはいます。

私が勤務していたお店にも、指名が取れなくなっても毎日出勤してくるキャストさんがいました。当時、彼女は31歳。お店に出勤すれば、時給分だけでも1日1万円は稼げていました。

しかし、一緒に働いているキャストからは、「あの人、客も呼べないのによく毎日出勤できるよね」と陰口を叩かれるようになっていきました。

合番(一緒のテーブルに着いて接客すること)や自分の指名客のヘルプにも着けて欲しくないと言うキャストも現れ、次第にキャストの大半が不満を言う始末。

その状況を見かねた店長は、すぐに彼女にクビを言い渡しました。彼女は、一時期ナンバー入りしていた売れっ子キャバ嬢でしたが、指名が取れなく、売上が上げられなくなると、このような結末が待っています。

squareまとめ

稼げない水商売をまだ続けますか?夜を上がるタイミングとは

一度でもお店の売れっ子キャストになると、指名が減ったり、他のキャストに負けたりすることがとても怖くなります。本当に大きなプレッシャーを感じるようになります。それが原因で、心を病んでしまうキャストさんは少なくありません。

指名客を絶やさないこと、売上を残すことはとても大変なことではありますが、現実的には維持し続けるのは非常に難しいことです。ですので、いつか必ず水商売からの引退を考えなければいけないときがやってきます。

実際に私も、ナンバーワンになったばかりの頃よりもその後が大変でした。「指名を取らなきゃ、売上を上げなきゃ、ナンバーワンにふさわしい仕事をしなきゃ・・・」と、そんなことで頭がいっぱいになり、プレッシャーに押し潰されそうでした。

自分の中のプライド、周りからのプレッシャー、キャスト達の存在、全てがストレスに感じました。その後キャバクラを卒業したとき、「これでやっと、ナンバー入りをすることも、売上を上げることも気にしなくて良いんだ」という解放感がありました。

あなたも、今が新しい道へ進むときなのかも知れません。クビ宣告をいつ言い渡されても良いように、準備をしておくことが大切です。

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