水商売から転職できた!職歴対策と昼職両立までの3ステップ

*

【昼職転職体験談】キャバ嬢として働くこと、昼職で生活すること

Y.Yさん
私の水商売からの転職先は、パーツモデルの昼職です

東京は大田区蒲田の西口の、今は存在しないお店がわたしのキャバクラデビューのお店でした。それまでは、高校卒業してすぐ2年と少し昼職として美容室で働いたものの、生活苦から精神的に病んでしまい無職になり、友達の家に転がり込みました。その友達は高校時代からの付き合いでした。

N_0721

その子は高校の時から水商売で、アルバイトをしていた子で、20歳頃のわたしが転がり込んだ頃には立派なキャバ嬢でした。その為か、想像の範疇外の水商売には拒否感というか、嫌悪感が強く気軽に始めることはできませんでしたが、水商売の女の子にはこれといって差別的になることはなく、自分にはできないことをしているこなんだなぁという解釈でした。

美容室を辞めて1ヵ月くらいはもうなんのやる気もなく、ぼーっと過ごしてしまいました。知り合いのつてで、飲食店で働くことになりまだしばらくわたしは水商売の世界を知ることはなく、昼職をつないで生活していました。ただ、だんだんと友達との金銭感覚のズレが生じました。

たかが知れてる時給の飲食店で働いているわたし。いっぽう、2500円〜3000円の時給で働いている友達とでは一緒に生活していくと、可愛いお洋服とか、アクセサリーや、華やかな髪色など、羨ましいと思うことばかりでした。

そんなある日、飲食店でミスをして、お店に居ずらくなったわたしは、同居している友達の勧めで、キャバ嬢に転職しました。はじめのお店は蒲田でした。蒲田の中でも大きめの箱と、しっかりしたルール(後になってわかったこと)のお店だったのであれよあれよという間にキャバ嬢生活をしていました。でも見た目も地味で、話も上手くないし、何がダメとかよくわからないわたしは指名もつかない、ドリンクももらえない・・・。お店にとってはかなりのお荷物キャストになってました。

キャバクラでは時給2500円で日払いもできて、なんだかんだ月収40万近くあります。とはいっても、漠然と向いてないんだなーと思いながら、頑張るつもりもなく、1年ちょっと働いた所でお店を辞めました。すぐにスポーツジムの面接を受け転職を図りましたが、やはり1度変わってしまった金銭感覚を戻すことも出来ませんでした。ただ、危機感だけは正常に持ち合わせていたので、昼職を手放すのはイケナイと思い、掛け持ちすることにしました。

昼はスポーツジムで子供たちに泳ぎを教えるプールインストラクターをして、夜は浅草橋の方まで行ってお客さんが被らないように夜と昼の掛け持ち生活が始まりました。良かったことは収入が安定したことと、一緒に住んでいる友達と生活時間がかぶらないので、自分の時間が取れるようになり、心に余裕ができたことでした。

蒲田のときのお店と浅草橋のお店は比べるまでもなく浅草橋のお店が楽しく頑張れました。正直、キャバ嬢経験のあまりない人なんて、天性の水商売女でない限り営業のかけ方、お客さんと仲良くなるコツ、お客様教育なんてことわかるわけないんです。浅草橋のお店は良くも悪くもそういうことを1つずつしっかり教えてくれました。

2年ほど楽しく浅草橋のお店でキャバ嬢を続けました。その中で身についたのは、お客さんとの色恋営業の仕方、飲み仲間になる方法、どれだけわたしのことを好きでいるかというのを見極める能力でした。日常生活では適当にヤリたいだけの男性を避ける方法に繋がるので役に立つといえばそういう能力だとおもいます。

そうして浅草橋で働いている間に、わたしはお客さんと恋愛関係になりました。実際に、わたしは大してキャバ嬢としての能力を発揮しないうちに付き合ったことを後悔しましたが、どうしてもその人と付き合わなくちゃイケナイみたいな思い込みが働いて、付き合いました。その人は水商売の女性はあまり好きじゃないと公言していたので、はっきりとした転職のきっかけになりました。

困ったのは転職先を何にするかでした。お金で見ると昼職は収入が低すぎてとても怖かったです。その頃ちょうどお金も貯まっていたので、友達の家を出てひとり暮らしを始めたばかりなのもあって不安ばかりでした。ふと今までやってきたお仕事を振り返ってみると、スポーツジムで子供たちと過ごしている時が楽しかったことを思い出しました。そんなこともあり、保育士を目指すことを決意してスッパリ水商売を辞めました。

その後、彼とは、転職するときの不安を彼にぶつけすぎて、結局ひどい形で別れることになりました。ですが、転職のきっかけを私に与えてくれたことにはとても感謝しています。今の私は保育士として、安い給料ながらがんばって昼職しています。正直、収入面では不安はありますが、心の満足度は今の生活のほうがずっと高いです!

 - 昼職転職体験談