水商売から転職できた!職歴対策と昼職両立までの3ステップ

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水商売向いてない!素質がない!と凹みがちなキャバ嬢に喝!

最近、お店で働ける勤務時間が短くなってきた、自分が希望した出勤日に入れない、さらには早上がりもさせられる、という経験があるキャストさんは少なくはないでしょう。

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キャバクラのお店は、指名が取れない、お客様を呼べない、売上が少ない、そう判断されたキャストは容赦無く出勤を減らされます。キャストは出勤を減らされれば、その分、収入が減ります。

「今まではもっと出勤しろしろって言ってたクセに、何なの?ヒドイ!」と感じているキャストさんも多いでしょう。しかし、大変なのはお店側も同じであり、これも苦肉の策なのです。

square経営するお店側の立場を知れば自分の価値も分かる

水商売向いてない!素質がない!と凹みがちなキャバ嬢に喝!

お店側も、本当はキャストにはもっと働いて欲しいのです。お客様から見たら、来店時に店内を見渡し、キャストが多くいたほうが、「お!どんな女の子が接客してくれるのだろう」とワクワクするものです。

また、キャストが多いと「次回来店するときは、どんな女の子が出勤するのだろう」といったリピートにつながる効果もあります。

しかし、キャストの人件費は高額ですから、いつもいつも大勢のキャストを出勤させるわけにはいきません。お店にお客様が来ないのに、キャスト一人当たり何万円という日給を支払っていては、経営が立ち行かなくなります。

ですので、お客様の来店が少ない平日や給料日前はキャストの出勤数を減らし、逆に週末や月末の給料日後は、出勤するキャストの数を増やすといった方針を取ります。このようにシビアに調整しなければ、お店はすぐに潰れてしまいます。

キャバクラは、キャストの入れ替わりが激しい業界と言われてますが、経営者の入れ替わりも激しいのが特徴です。新しいお店がオープンしては、数か月で潰れていくこともよくあります。近隣エリアのライバル店同士の競争も激しく、何年も営業できているお店は一部と言えます。お店側も必死で営業しているのです。

お店側は、売上が期待できるキャスト、お客様をたくさん呼べるキャスト、新しいお客様を掴めるキャスト、このようなキャストを優遇するのはお分かりいただけたでしょうか。厳しいことですが、水商売の世界は弱肉強食であり、実力だけがものを言います。

経営するお店側の立場を考えると、”出勤日数を減らす”、”早上がりさせる”といった理由はお分かりいただけたかと思います。とは言うものの、面と向かってこのようなことを告げられると正直落ち込みますよね。

square“あなたは辞めても良いですよ”と私も言われました

水商売向いてない!素質がない!と凹みがちなキャバ嬢に喝!

実際、私も担当のボーイさんから出勤日数を減らされるようになりました。同時に早上がりさせられる回数も増えていきました。強がりを少し言いますと、ちょうどその当時、私は水商売を辞めようかと考えていました。

当時の私は自分の時間が欲しかったので、「ついに夜を上がるタイミングが来たな」とある種の決断のキッカケとなりました。とは言っても、まったく落ち込まなかったわけではありません。

普通は、希望する日にちに出勤できなかったり、お店から早上がりを告げられたら、“あなたは辞めても良いですよ”と受け取ってしまいます。ストレートに受け止めてしまうと落ち込んでしまいますね。けれど、落ち込んでばかりもいられませんよね。なぜなら、出勤日数や労働時間が少なくなれば収入が減ってしまいますから。

ですので、私は少し変わったとらえ方をして、自分を言い聞かせるようにしました。「私はお店からどのように思われているのか」、「私の価値や値打ちがお店にとってどの程度あるのか」というのが当時の私の心境です。自分を客観的にみるイメージです。

このようにしたら、お店側から見た”私の価値”というのを確認できました。それと同時に、水商売という仕事に対しても吹っ切ることができました。さらに、「突然のクビの宣告じゃなくて良かった!」というポジティブに考えることもしました。

勘違いが無いように言いますと、私のようにお店から出勤を減らされたからと言って、水商売を辞めなければいけない、というわけではありません。水商売を上がるのはひとつの選択肢です。もしかすると、今のお店が自分に合っていないだけかも知れません。ここで私が一番に言いたかったのは、水商売を上がることも考えたほうが良いですよ、ということです。

square「水商売で働くのもそろそろ潮時かな」と感じたら

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キャバクラには、色々なお店があります。お店の雰囲気、お客様の層、キャストの年齢層や雰囲気など、お店によって全く違うものです。例えば、明るい賑やかな雰囲気のキャストさんが、しっとりした大人の雰囲気のお店に勤務したら、どうでしょう?

彼女には合っていませんよね。彼女の良さである”明るさ”を活かすことができません。おそらく指名も期待できないでしょう。宝の持ち腐れになってしまいます。

つまり、自分の強みに合った環境を見付けられるかどうかで、どれだけ稼げるのかも変わってくるのです。お店を移れば、今よりもぐっと指名が増える可能性もあります。実際に、そういったキャストさんは多くいました。

私の場合は、ワイワイと賑やかな雰囲気よりも、落ち着いた雰囲気のお店の方が格段に働きやすかったです。ですから、今のお店で上手くいかないと感じているキャストさんは、一度、他のお店の体入に行ってみるのも良いでしょう。

もしくは、これをキッカケに私のように水商売を引退する、という選択肢もあります。そもそもキャバ嬢という職業は、いくつになっても続けられるものではありません。

私がそうだったように、「そろそろ潮時かな」と感じているキャストさんもいるでしょう。出勤が減らされれば、それだけ稼ぐチャンスが減ります。

日給や月給が減るのはもちろんですが、働く時間も減りますから、お客様と接する時間も減ります。新規のお客様をつかむチャンスが減れば、指名にもつながりません。

こうなってしまうと、キャバクラで働く意味が無くなってしまいますよね。そうはさせたくなかった私がやったことはこちらです。

実際は、担当のボーイさんに出勤日数を減らされてしまったのですが、キャバクラで働く時間が減らせば、その分だけ自分の時間を確保できるだろうと、再びポジティブに考えるようにしました。

拘束時間が減るということは、それだけ自由に使える時間が増えること。新しく確保した時間は、昼間の仕事に就くための勉強時間にあてました。もちろん、働く時間を減らせば収入は落ちます。生活に困らない範囲で夜の仕事を続けるようにしました。

squareまとめ

水商売向いてない!素質がない!と凹みがちなキャバ嬢に喝!

今のお店でもう少し我慢して働くのか、他店に移るのか、水商売を引退するのか、どの選択肢を選ぶかは、もちろんあなた次第です。ですが、これを機にキャバ嬢の引退を真剣に考えるというのも、ひとつ重要なことと言えるでしょう。引き際は美しい方が良いですよね。

キャバクラというお店は、若さも売りのひとつであることは否定できません。若い子がどんどん現れ、キャストの世代交代も目まぐるしい世界です。

30代になっても人気のキャストさんもいますが、それはほんの一握りの逸材のみ。”出勤日数を減らされる”、”早上がりさせられる”を私のようにチャンスととらえて、昼間の仕事について考えてと良いですね。

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