水商売から転職できた!職歴対策と昼職両立までの3ステップ

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【古株キャバ嬢の悩み】新人に嫉妬を抱くメカニズムと対処法

キャバクラは夜の仕事ですが、18歳になれば、高校生でない限りは誰でも働くことが可能です。水商売、とくにキャバクラは、キャストの入れ替わりが大変激しい業界で、次々に若いキャストさんが入店してきます。

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学生さんがアルバイトで入店することも多いですし、繁忙期にもなれば、毎日のように新人さんや体入の子がお店にやってきます。お肌はプルプル、髪もツヤツヤ、そんな若いキャストさんが、どんどんやってくる世界なのです。

square水商売で働いていたときの私の嫉妬

【古株キャバ嬢の悩み】新人に嫉妬を抱くメカニズムと対処法

そんな若くて可愛いキャストが増えれば、自分の中で焦りが出てくるものです。そして、それは嫉妬という感情になっていきます。私も、若くて可愛らしい新人さんに対して嫉妬したことがあります。

その彼女はまだ18歳で、あどけなさが残る印象の子でした。目がパッチリして、お人形さんのように愛らしい顔立ちをしていた彼女は、オーナーのお気に入りになり、誰が見ても分かる程に露骨に可愛がられるようになりました。

当時お店のナンバーワンだった私からすれば、その光景は正直、面白くはありません。また、私はどちらかと言えばキリっとした顔立ちなので、自分には無いモノを持っている彼女のことが魅力に見え、とても羨ましく感じていました。

しかし、「18歳の子に嫉妬するなんて、みっともない・・・」と、ガマンしている自分もいました。自分の気持ちを押し殺すのはストレスが溜まります。「ナンバーワンの自分が入ってきたばかりの18歳の新人に嫉妬してる」なんてことが、他のキャストが知ったら、示しが付きません。

今思えば、その当時ナンバーワンだったことが原因で、変なプライドがあったのかと思います。自分が他のキャストに嫉妬しているという事実を、認めることが怖かったのです。そんな思いに反して、心の中のモヤモヤした思いは日に日に大きくなっていき、私はどんどん仕事がつらくなっていきました。

そんなとき、私は仲良くしていたキャストさんに相談してみました。彼女は私の話を聞き、「キャバクラは女の世界だからね、嫉妬とかは仕方が無いよ。私もしょっちゅうあるもん。」と、あっけらかんと言ってくれたのです。

そのとき、「あぁ、別に恥ずかしいことじゃないんだ」、「嫉妬を感じることは当たりまえなんだ」と思えるようになり、心がすっと軽くなったのを覚えています。それからは、“自分は自分”、”他人と比べても良いことはない”、と思えるようになりました。

square嫉妬の炎、どうすれば対処できる?

【古株キャバ嬢の悩み】新人に嫉妬を抱くメカニズムと対処法

キャバクラは、キャスト同士がお客様を奪い合う、言わば“女の戦場”です。魅力的なキャストが現れれば、嫉妬の炎が燃え盛るのは当然のことなのです。ただ、その嫉妬の炎を、自分の中でどう消火するか、どう対処するか、が大事なのです。

「あんな子のどこが良いの?全然可愛くないし!」と、相手のことを悪く言ったり、見下したりしてはいけません。そんな思いでいたら、自分の心をさらに苦しめることになってしまいます。

そして、そんな自分の顔を鏡で見てみると、酷い顔をしているものです。何とも意地悪そうな顔です。人を妬んでいると、心が荒み、自分の魅力が失われ、どんどんブスになってしまいます。ですから、その嫉妬の炎を、「羨ましいものは羨ましい!」と、自分の中で一度認めてしまうと楽になります。キャバクラという世界で毎日働いていて、嫉妬をしないでいるというのは、はっきり言って無理な話です。

誰かに嫉妬するということは、それだけ自分が頑張っている証拠でもあります。頑張っているからこそ、周りのことが気になってしまうものです。嫉妬を感じてしまうことはまったく悪いことではなく、むしろ正常な感情です。

まずは、自分のことを「良い子、良い子」と労わってあげてください。それから、“自分は自分”だということを思い出してください。誰かと自分を比べて悩んでも、どうしようもないのです。

squareまとめ

【古株キャバ嬢の悩み】新人に嫉妬を抱くメカニズムと対処法

これは、何もキャバクラや水商売といった一部の世界に限った話ではありません。今後、あなたが昼間の仕事を始めたときも同じです。キャバクラを卒業してから昼間の仕事に転職をすれば、周りの同僚には、あなたよりもキャリアや技術、知識を持った人が多く存在するでしょう。

年下の先輩、年下の上司もいるかも知れません。その場合も、彼らに嫉妬したり、妬んだり、自分と比べて落ち込んだり、そんなことをしていても自分が苦しくなるだけです。

とにかく目の前にある仕事を覚え、自分のスキルを上げていくしかないのです。どの業界でも、どの職場でも、今、自分にできることをやっていくことでしか、自分を成長させることはできないのです。

自分の成長が自分で実感できたとき、それは自信へと変わります。自信がついてくると、他人に対して嫉妬していた過去の自分の姿が可愛く思えるようになっています。

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